はじめに

　私のプロフィールやサービス内容に入る前に、社会保険労務士(社労士)って一体何をする人と言ったご質問をよく受けるため、その点の説明から入らせて頂きたいと思います。社労士がどんな業務をするのかを、私の視点から一言で申しますと「働きやすい職場作りのアドバイザー」です。もう少し説明を付け加えますと、企業や個人事業主を対象に、労働や社会保険に対する手続きのサポートをしたり、また個人レベルでは(障害)年金の手続きや労務トラブルの相談対応を行うなど、その業務範囲は非常に幅広いと思います。主な業務内容は以下のとおりです。①給与計算や雇用契約のアドバイス②労働保険や社会保険の手続きのアドバイス③就業規則の作成・改定④労務トラブルの相談など。

　そういった幅広い分野の中で、私は介護分野に特化した社会保険労務士として、ａ)介護に関する相談窓口の提供ｂ)介護に特化した法制度の導入支援ｃ)介護事業所・施設の人事労務サポートｄ)親の介護離職防止のサポートを行っています。

　介護業界は、社会基盤を担うにもかかわらず、慢性的な人手不足、低賃金、過労・精神的なストレス等が多く、マイナスイメージの強い業界です。そんなイメージを払拭するためにも、携わる方々が仕事を通じて誇りをもてる業界にしたいと思っております。

　不安なこと、どうすれば良いのかわからないことを経営者お一人で悩まずに相談して下さい。そのお困りごとを弊社が解決できるかもしれません。弊社は、「伴走型社労士事務所」であることをモットーに、いつでもどんなことでも気軽にご相談下さい。